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2009年11月

カエルの箱

実は私は物造りが趣味で、
粘土や絵やフエルトや樹脂や皮やアクセなど・・・
作りたいと思ったら何でも手を出してきたんですが、
多分7、8年くらい前から、レンタルボックスを借りてまして。
今は下北沢にある『ハコウリ』さんでお借りしています。
それで11/18~11/23の間、ハコウリさん主催の
CCC!』(ちびハコ・カスタマイズ・コンテスト)という展示に参加しました。
15cm角の木の箱を使って、なにか作品を作るというもの。
私はこの『蛙』を作って出しました。
Kaeru07
コンテストなので、展示ではお客さんによる投票も行われました。
そしたら。なんとあなた、、、
1位に選ばれてしまいました・・・・・!!
もうびっくりしました。。。
すごくレベルの高い作品ばかりだったので、
まさか1位は無いだろうと。。。
でも徹夜して作った甲斐がありました。。。
すごく驚きましたが、すごくすごく嬉しいです。
投票してくださった皆さん、どうもありがとう御座います・・・!
そしてハコウリの皆さん、6日間ありがとう御座いました^^

音楽用のブログなので展示の事は言ってませんでしたが、
こんな嬉しい結果になりましたので、報告でした^^

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三味線用カポ

Sawari Sawari2

数日前押入れを片付けていたら、お宝を発見しました。

私が中学1年の頃、
おばあちゃんが三味線は難しいから民謡だけにするといって
三味線やめちゃったんですが、
逆に私は民謡はしんどくて三味線やりたかったので、
それを期に一式譲ってもらって三味線を始めたのでした。
今は民謡も大好きですが。

そのときこういうの貰った記憶はあったんですよね。
でもどこにやったか分からなくて。
そしたらやっと見つけた~るんるん
移動さわり、って書いてあるけど、ようするにギターのカポタストだ☆
貰ったときは使い道も知らず、特に考えもせず、
でも最近になってあれってカポじゃないのかなぁ、どこにあるんだろ、と気になってた。
今こそ必要なものだ~。やっと日の目をみました♪

私の曲は1尺7寸~2尺1寸(調弦の高さ)まであって、
三味線の音はギターとかに比べ狂いやすいので、
ライブをやるときは差の大きい調弦は無いようにしている。
丁度都合よく、最初にやる激しい曲が7寸で高く、
いつも最後にやる「星のみえない空」が2尺1寸で低いので、
ライブではなるべく調弦が低→高になる曲順にしているんです。
でもこれがあれば、少し選曲が自由になるかも♪
調弦もいつも時間とっちゃうし。

でも移動サワリって書いてあるけどサワリの効きが全然ダメで。
サワリとは、1番太い糸に微妙に触れることによって、ビィーンと音を響かせるものです。
サワリが付いてないと音量も響きも小さい。
ペンペンという感じで、深みの無い音になってしまう。
勘所がずれることに関しては、慣れれば全然問題なさそうだった。
でも音質が悪くなるから、すぐには使えないなぁ。
ちょっとサワリを改良しないと。。。

それにしても三味線用カポなんて、今まで他で見たこと無い。
私が見かけてないだけ・・・?でも需要低そうだし。
今「移動さわり」で検索してみたら、変なのしか出てこなかったし^^;
あと、こんな木の箱に入れて金押しなんて、やっぱ和楽器の世界だなぁ。。。

でも新しいアイテムが手に入って(というか持ってたんですが^^;)嬉しい~♪

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魅惑の三味線屋さん

これ見てください、一見三味線のようですが・・・凄いことになっています。

Bassshami_2

弦が4本あって、、、なんとフレットが付いてます・・・!
ベースと三味線が融合。わ~わ~凄いdash
楽器を持っている、津軽三味線プレイヤーの寂空さんが、ただ今製作中の楽器です。
ちょっと弾かせて頂きましたが凄く不思議な感じでした~∞
全く未知の楽器でしたが、フレットがあっても慣れれば何ら問題なさそうです。
三味線て音が伸びないんですが、フレットがあると音が伸びるという利点が。
とにかく不思議!面白い!と頭の中が大賑わいでした。
まだ試作段階だそうですが、完成品がまたどうなるのか楽しみです♪

ということで(?)昨日は神奈川県平塚の三味線屋さん、「紅や」さんに伺いました。
一見、町のごく普通の和楽器屋さんなんですが、、、衝撃的でした。
紅やさんのご主人、もの静かでありながら、もの凄いインパクトの方で。
先程のベース三味線や、ヴァイオリンなどに使われるカエデの木で作った三味線や、
紅木の中でも特別固い木で作った細棹、低音が出る三味線など、、、
常識にとらわれず色々なものを作られていて、もう本当に凄い方で、すごく面白い方です。
そしてどれも惜しみなく弾かせてくださって。。。すごく面白い体験でした。
「すごく」ばかり言ってますが^^;
低音が出る三味線が何とも良い音ですごく気に入ってしまいました。
見た目は三味線ですが音は全く三味線ではなく、どこかアジアの楽器のような音で、
響きがよく、三味線とは別の楽器として欲しいなぁと思いました。
それとあまりに太っ腹な方でまた驚き。。。恐縮でした。

とにかく良い意味でもの凄く衝撃的な方でした。
あんな三味線屋さん初めて。
そんなに三味線屋さんを巡ったことはありませんが^^;
あんな三味線屋さん、絶対他にありません。凄いです!

そして紅やさんにある事でお世話になることとなりました。
それが目的で伺ったのですが、すっかり遊ばせてもらってしまい^^;
まだお話だけで現物は無いので、ちゃんと出来上がってから報告しようかと思います。
とにかくとてもとても嬉しいお話です♪
寂空さん、紅やさん、どうもありがとう御座いました!

紅やhttp://www.beni-ya.jp/index.html
寂空jack official webhttp://ym08.web.fc2.com/about.html

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走る。

音楽を始めて、

いろんな人々に出会い、

みんな素敵で、優しくて、良い人ばかりで、

こんなに良い出会いが沢山あって、

私は幸せ者だなぁと最近よく思うのに、

それでもやっぱり、

孤独感は消えなくて、

いつまで経っても、

私はひとりで、

きっと死ぬまで、ひとりなんだろう。

この孤独感は、寂しさは、死ぬまで続くんだろう。

少し前に太宰治を沢山読んでて、

斜陽とか好きだけど、

自ら破滅へと向かっていった太宰さんの気持ちは、

前までちょっと理解できなかった。

けど、今は理解できるようになった。

決して自暴自棄などになる訳でもなく、

ただ淡々と、破滅へと向かっていった太宰さんの気持ちが。

心が荒れ狂うわけでもなく、

淡々と、冷静に、破滅へと向かうしかないことを悟る。

こんなこと書いてますが、

もう破滅へ向かうしかないと思ってるわけじゃないので。

ちゃんと生きてます。まだまだ生きます。

生きてる理由、見当たらないけど。

とりあえず生きるしかない。

それが、苦しかったりする、、、

だから太宰さんは。

ただ生きてるのは苦しいから、

私はとりあえず、駆け抜けようと思う。

全力疾走しようと思う。

そういえば、それが新曲の「疾走歌」だったりする。

生きてる意味も無いのに、ただ生きてるのは苦しい。

苦痛から、逃れるために、

全力疾走して、

ゼーハー息をして、

生きている実感を感じたい。

息を吸い込んで、

血がドクンドクンと体を流れて、

それを痛いくらいに強く感じたら、

そしたらまだ、生きていられる気がしたんだ。

今書いていて気づいたけど、

それが疾走歌だった。

苦しくなったら、日々を、がむしゃらに走れ。

とにかく走れ。

息つく暇もないくらいに、

虚しさなど感じる暇もないくらいに、

走れ

走れ

走れ。

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